>

どうしても自宅で洗いたい

洗濯ネットを用意しよう

100円ショップなどに行くと、布団用の洗濯ネットが売られています。
こちらに布団を入れて、洗濯をしてください。
ネットに入れないと、洗ったことが原因で形が崩れてしまいます。
さらに洗濯機に布団を入れる前に、洗剤液を作らなければいけません。
作り方は簡単で、洗濯槽に水を入れて、洗剤を溶かすだけです。
またこの時は粉石けんよりも、液体洗剤の方が良いでしょう。
粉石けんは溶け残り、布団がより汚れてしまう恐れがあります。

また布団に直接洗剤をかけると、生地にシミがつくのでやめてください。
そして洗剤液を作り、布団を洗濯機に入れたら、大物洗いや毛布洗いといったコースを選びましょう。
このようなコースは、大抵の洗濯機に備わっています。

クリーニング店を利用しない

手洗いを推奨されている布団や、洗濯機に入らないぐらい大きい布団を洗う場合は浴槽を使ってください。
ただ浴槽で洗う場合は脱水ができず、太陽の力で乾かします。
ですから太陽がしっかり出ている、晴れた日に布団を洗ってください。
天気が悪い日が続くとなかなか乾かず、布団にカビが生えると覚えておきましょう。

また浴槽で手洗いをする前に、予洗いが必要です。
予洗いをする際は布団を浴槽に入れて、シャワーをかけて汚れを落とします。
それが終わったら、お湯を浴槽内に貯めてください。
この時に、お湯の中に洗剤を入れて溶かしましょう。
お湯が溜まったら、布団を押し洗いします。
全体を押し洗いしたら、いったん水を抜いて、2回ほど繰り返してください。


この記事をシェアする