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布団を乾かす際のコツ

自然の力で脱水をする

布団は干す作業が一番大変だと言われていますが、頑張りましょう。
まずは、脱水をしなければいけません。
たくさんの水を吸い込んだ布団は重たく、持って行く際の負担が大きいですし、周囲が濡れてしまいます。
さらに布団が乾かずカビが発生するので、脱水を忘れないでください。
手洗いをした時は、浴槽の縁に布団をかけてください。
30分から1時間ほど放置すると、自然に水が抜けるはずです。

水が滴らなくなったら、物干し場に持って行くことができます。
少し水が滴る時は、カーペットや畳の上にタオルを敷くことをおすすめします。
フローリングは拭けば良いですが、カーペットや畳は濡れると傷んでしまいます。
そうならないよう、事前に対策をしてください。

風の通り道が必要

周辺や布団自体に、湿気がこもらないような工夫をしてください。
湿気がこもると乾きにくくなるので、2本の物干し竿を用意しましょう。
それぞれの物干し竿にまたがせながら布団をかけると、中央に風の通り道ができます。
すると、すばやく乾くと覚えておきましょう。
さらに1本の物干し竿よりも、2本の物干し竿を使った方が、布団の重みに耐えることができます。

布団は重く、物干し竿が1本だけでは耐えられず、折れてしまうかもしれません。
すると危険ですし、せっかく洗った布団が地面につくと、再び洗わなければいけないので面倒です。
またこの機会に、布団用の物干しを買うことをおすすめします。
それなら、最初から竿が2本付いていることが多いです。


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